【伊那市リフォーム】縁側、デッキを後付けで作りたい【DIY、外構】

 お世話になります。後付けのウッドデッキが欲しいというお話よくあります。写真のものは無垢の材料を使ったものでエクステリアのものではないです。大工の作るしっかりとしたものが良いという方もいればエクステリアのような製品の方が良いという方もいてどちらも良いと思います。私はお客様の自由な選択で良いと考えています。

大工の作るデッキのメリット、デメリット 

 大工の作るものは材料も無垢できれいです。それに自然のものは変化も楽しめる。柄も全く同じものは存在しないので節があったりなかったり面白い柄を楽しめます。塗装により色も選択できます。水に強くなる塗料を塗って木の耐久性を上げます。

 しかし塗料は5年に一度くらいは塗っていく必要があります。出来るだけ屋根を作り濡れないような作りにしておくことが大切と思います。しっかりと管理が出来ない場合もあるので2階のベランダのようなところに木材のウッドデッキを作った方は要注意です。20年ほど経つと朽ちて崩れる場合があるのでできるだけ管理のしやすい地上にデッキを作る方が良いと思います。

エクステリアのメリット、デメリット 

 エクステリアのものは工業製品です。木質の色もきれいで本物のような色合いを出す事が出来ます。管理が楽で塗装などの必要がありません。耐久性も高いです。手触りはもちろん木の感触です。温かみのある空間を作ることが出来ます。

 しかし後付けとなると場所によっては合わせることが難しい場合があります。大きさが決まっていますので場所の検討は大切です。手で触ると樹脂やアルミの感触がするので少し冷たいような感覚はします。

自分の性格を考えて選ぶのが良い

  どちらも良いところがあり悪いところもあります。自分がちゃんと管理するのか、自分が納得する色合いなどがどちらなのか、自分が後悔しないのは前述のどちらか、が大切になってくるのではないかと思います。いろいろな相談がしやすい場所に相談するのが一番です。平澤工務店に相談してみてここならと思ったら仕事を頼んでいただければよいと思います。連絡をお待ちしております。

連絡先

 e-mail:hirasawakoumutenn@gmail.com

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