【伊那市、新築】キッチンの入れ替えは他の工事が必要ですか【リフォーム、台所、コスト下げたい】

 キッチンだけを交換したい場合もあると思います。キッチンが古くなって変えたいけれどなるべく費用を掛けずに変えたいという方も居ると思います。最低限のコストでもキッチン変更を考えます。

コンセント、排水菅等の工事は必要 

 キッチンを変える場合は古いキッチンと仕様が変わっている場合がほとんどです。であれば排水の位置、給水の位置、電源の位置の変更が必要です。そのためにキッチンを解体後、新しいキッチンで見えない位置に床下点検用の穴を開けて配管工事をすることが可能です。現状の床のままキッチンを入れ替えることが出来ます。キッチンは古い物よりも小さいサイズよりも少しだけ大きい物にすると床を補修する必要がなくなります。

 コンセントに関しては換気扇(レンジフード)だけでなく電動の水栓や食洗器、IHを入れる場合に個々に必要になります。そういったものを装備しない場合であればコンセント配線の手間が省けます。IHなどは専用配線が必要なものですのでブレーカーの容量が少なかったりすると電源が取れず、また費用がかさむ場合があります。

キッチン背面の壁は補修が必要な場合が多い

 キッチンを外すと結露などの影響で背面がボロボロになっている場合が多いです。キッチンは壁に固定する必要があります。キッチンがずれてきたら嫌ですもんね。そのためには頑丈な下地が必要ですのでキッチン背面は新たに下地工事をした方が良いですね。またレンジフードなどは空中に浮いています。壁に留まらなければいけませんのでそこも下地が必要ですね。石膏ボードでは留まらないので注意が必要です。

コストを掛けずに工事をする場合は補助金申請は難しい 

 出来ればキッチンを工事する際に断熱工事等を考えると補助金が出ます。窓の工事を含めるだけで暖かいキッチン、リビングの部屋を作ることが出来ます。補助金の額が大きいのでキッチンを交換する際にはキッチンの対面化や断熱サッシの施工、壁へ断熱材の充填するなどを考えると、よりお得に暖かい部屋をつくることが可能です。

 しかしそれにも最初の費用はかかってくるものです。コストを落とすことで出来る工事もありますので状況に合わせて相談をしていただければと思います。

連絡先

 e-mail:hirasawakoumutenn@gmail.com

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