【長野県 伊那市】廊下のバリアフリー化をする人が多いです【床 平ら 段差】
お世話になります。平澤です。

古い家に住む方、長野県でも多いです。フロアが傷んでくるとフワフワになって落ちそうになります。廊下でよく歩くところは一番傷みやすいですね。その時に見てほしいのは写真の部分。つまり戸が走る敷居部分です。
どうせ床を直すならバリアフリーにしてしまおう
古い家の敷居というのは結構段差になっている部分が多いです。だいたい3センチくらい上がっていますね。今も良く言いますが「敷居が高い」というのは面識のないお葬式などは行きにくいという意味で使われますが、単純に敷居が高いと部屋の中に入りにくいという意味と引っかけているのだと思います。その通りで3センチでも敷居が高ければバリアフリーにはなりません。車いすでは登れません。
床がフワフワだけど直そうか迷っている方もついでにバリアフリーになって老後もより心配なくなるならやりましょうという気にもなりますよね。
下地は大丈夫な場合が多い
床の仕上げ材は結構傷みやすいのですが廊下の下地までは傷んでいない場合が多いです。水がつきやすい場所は注意が必要ですが廊下はそういった場所が少ないですよね。部分的な下地補修をすれば基本的には大丈夫だと思います。
それにしてもまずは確認。確認をして下地までダメだね・・・ということも当然あります。傷み方を見ればだいたいわかりますのでまずは見てもらうことが大切です。床下は見えない場所なので色々不安になることもあると思いますがあんまり下手な業者(訪問営業の会社などは危険な場合が多いです)に捕まると色々解体されて高い額を請求されるので注意が必要です。
下地がまだ持つ状態で少しの補強で済めば思ったより安価で工事が出来るかもしれませんのでまず相談が大切だと思います。
まとめ
少しくらいの段差は大丈夫かと思うかもしれないですがやはり年を取り足が悪くなると車いすじゃなくても押し車等の補助器具を使いたくなってきます。3センチの段差は車のついた補助器具すべてが使いにくくなります。それを持ち上げて段差を乗り越えることはとても難しくなります。私の子供はアンパンマンの足で押す車を使いますがやはり段差で止まってしまって困っています。元気な子供でも車を押すのは大変だということです。
それに工事をするのは元気なうちが良いです。困ってからでは遅くなりますので早めに準備をしていった方が良いと思います。相談等あればメール、お問い合わせにて連絡をお持ちしております。
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