【長野県 伊那市】リビングを考える時に椅子派か座布団派かを確認する【こたつ 机 ダイニング】

  お世話になります。平澤です。

  最近のリビングはダイニングと合体しているタイプが多いですね。ダイニングテーブルとソファーがあっておしゃれなものが多いです。なんだか憧れますよね。憧れを持つのも大切ですが、果たしてそのスタイルは自分に合っているのでしょうか?ということをしっかり考える必要があると思います。

こたつで寝転がるのが大好きな方 

 こたつで寝転がるのが大好きな方、果たしてソファーで、机で生活できるのでしょうか?またはこたつじゃなくても床で寝転がりたいという方は堅い床の上で寝られるのでしょうか?実家では畳の部屋に居たのではないでしょうか?

 こたつは明らかに座布団派ですよね。長野県は寒いのでこたつに慣れているという方も多いと思います。寒いときはエアコンとかよりもこたつが良いという方は寝転がれるようなスペースを考えたリビングを作りたいと考えています。ダイニングキッチンと無理矢理くっつける必要もないですね。

椅子派には広いリビングダイニングがぴったり

 食事は椅子でないと駄目、またはこれからは絶対に椅子で食事をするという方は広いリビングダイニングが良いでしょう。寝転がるのは自分のベットや布団くらいという方にはリビングに畳スペースのようなものも必要ないと思います。これからは椅子生活にしたいからそうするという方も自分の性格を考えて少し逃げ場を作っておくと良いかもしれないですね。1人だけ寝転がれる位の畳を使うとかでも良いと思います。

食事が椅子派か座布団派か? 

 くつろぐ場所が椅子、座布団で分かれますが食事はどうでしょうか?つまりリビングだけでなくダイニングも椅子は要らないのではないでしょうか?私の実家は椅子でなんかほとんど食事を取らないのでダイニングの机が物置になっています。その場合は机を置くスペースは省略しても良いかもしれないですね。畳中心の生活も良いと思います。ちょっとした小上がりのスペースを作って掘りごたつを作ってみたりすると対面キッチンと組み合わさって良いスペースになりますし、寝転がることも出来ます。

自分の性格、生活を振り返ると新しい生活も変わる 

 新しい生活は新鮮でとても楽しいものですが慣れてくるとだんだん元の生活に戻したくなる時があります。全てを新しくするのではなく過去の自分の生活を取り入れながら設計をしていくと本当に欲しかったものが見つかる可能性があります。リビング・ダイニングは生活の中心の場所なのでこれからの人生はほとんどをそこで過ごすことになります。気に入ったリビングを考えることはこれからの生活を考えることになるのでよく考えてみてはいかがでしょうか?

 何か相談等あれば連絡をお持ちしております。

E-mail:hirasawakoumutenn@gmail.com

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