【長野県 伊那市】アフターフォローはとても大切です【新築 できた後】

 お世話になります。平澤です。

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新築後のアフターフォローというのはほぼ必ずあると言っていいと思います。建物も状況、環境に応じて様々な問題が発生するからです。住む地域やその年の寒さや暑さ、湿気に必ずすべての材料が対応できるわけではありません。変形してしまったり曲がってしまうこともあります。それは水回り(キッチン、お風呂など)にも起こることです。電気関係、機械関係にも共通して起こりますね。なるべく問題が起きないように工事をしても起こることもあるので全てを業者のせいにしないようにしたいですね。

 しかし施工した業者としては問題は見過ごせません。少しの事でも早めに駆け付けたいと思っています。

まずは検査 

 だいたいは電話、メール等で連絡が来ます。

「平澤さん、○○が調子悪いんですよ」とか「○○の隙間が気になってきた」とかですね。

 なるべく仕事を調整してお客様に連絡を入れ駆け付ける事にしています。とりあえず見るということが大切です。なぜなら見ないでこちらで想像を膨らませていると大問題なんじゃないか?と不安になるからです。プロとしてあらゆることを想像していくと最終的に大問題も想定できるのでその可能性も当然あるのですが大抵は簡単な話になるパターンが多いですね。しかしそれも見てみて、お客様の話を聞いてからでないとわかりません。なのでとりあえず工事を想定するのではなく見る事が大切です。見てから工事が必要な場合を想定します。

 簡単な工事でしたら無料でお伺いします。それは新築の工事をしていただいたお礼でもありますし、責任でもあります。そういったことは地元の工務店ならではの良さなのではないかと思います。

長野県で怖いのは水道の凍結

 長野県では寒さに差があります。今年も寒い方ですよね。しかし時には本当にとんでもない寒い年もありますよね。そんな時に怖いのはやはり水道の凍結です。現在の高断熱住宅の家ではあまり起こりにくいようにはなっているのですが当然100%起きないことはないです。凍らないようにどんな対策をしたか?もしも凍ったときにどう対応するか?が大切です。

 そういう時に強いのはやはり地元業者だと私は思っています。昔からの寒さを知っている水道屋さんはどこが凍りやすいかどれくらいで凍るか、凍ったときどういう対応が必要かをしっかり把握しています。平澤工務店では水道はヘッダー方式にすることで電気の配電盤のように室内で部分的に水道を管理できるようにしています。凍結の時に怖いのは水道管の破裂です。水を出したくても出ない場合はすぐに蛇口等を閉めてください。中の圧で水道管がパンクすることがあります。

 しっかり管理できるように設計することで万が一の事故が起きても水道屋さんが対応できるようにしておけばアフターフォローもしやすいです。工事費用がかかるにしても最小限に抑えられるようにしておくことは大切です。

 床下に潜るスペースも全くないような家ではいざというときには大変困ることになると思います。

まとめ 

 細かいアフターフォローについても今度紹介したいと思っています。細かい問題は余計に起こりやすいですね。完成から1年くらいたつと色々慣れてきて管理がほとんどいらなくなるのかなと思います。家というのは必ず管理が必要です。近くに大工や水道、電気屋が居るとすぐに駆け付けてくれるので安心です。また工事をやった業者じゃない人に来てもらっても困る場合もあります。全然知らない人にメンテナンスに来てもらっても嫌だなという人も居ると思います。まずは必ず社長か担当者が駆け付けるので平澤工務店ならアフターフォローを気軽に頼むことが出来ます。地元の人に面倒見てもらいたいよという方は相談連絡をお待ちしております。

e-mail:hirasawakoumutenn@gmail.com

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