【長野県 伊那市】ユニットバス選びのポイント TOTO編【お風呂 リフォーム】

 お世話になります。平澤です。

今回はTOTOのユニットバスを紹介します。ユニットバス業界も各社色々な良いところがあって悪いところもあります。しかし仕様が各社そこまで大きく変わるわけではありません。その中でも「このメーカーはこれがいいんだよ」といったポイントは各社あるので、そのポイントに重点を置いてユニットバスを決められたらどうかなと思います。

 上の写真はTOTOのサザナですね。TOTOはサザナとシンラという二つのユニットバスを売っていてサザナはより一般向けの値段になっています。あまり予算を掛けたくないよという方にはサザナがおススメですね。サザナの中に色んなオプションがあってそれによって値段が変化します。オプションのつけ方によっても値段が大きく変わってしまうので一般向けのサザナとは言えやり方次第で高級仕様になります。

おススメのポイント

 TOTOのユニットバスのおススメポイントは床です。浴槽内の床ではありません。写真右側の入り口から水栓までの間の床ですね。これはほっからり床といってとても柔らかい素材でできています。またタイルのような冷たい感覚がなく、冷えにくい素材になっています。

 なぜこれがおススメかというと、私自身そうなのですが裸足でタイルを歩くことに抵抗があります。別に歩けないわけではないですがちょっと鳥肌が立つくらいは苦手ですね。これって私だけかと思ったのですが、以外とそういった方はいました。それに長野県のお風呂って寒いイメージがあって、タイルの床って見た目から冷たいんですよ。それを感じてしまうと暖かいお風呂のはずが浴槽はいるまでは寒いっていう感覚に陥ってしまうのではないか?と思っています。そもそもタイルとかコンクリの上を裸足で歩くのはなんだか転んだら痛そうっていうイメージでとても抵抗があります。

 そんな私ですがほっからり床は全然気になりません。柔らかいので転んでも大丈夫という感覚で居ますね。これを展示場で歩いてみたときにこれならいけると思いました。こんなものを歩いてみて何か変わるのかと思ったのですか実家のお風呂も苦手だった私は、結構感動を覚えましたね。

 各メーカーにその床があるかというと意外とないです。(あったらすみません)あればどのメーカーでもよかったのですがそういった部分も決め手になりますね。

まとめ 

 ユニットバスを選ぶ際にはとりあえず各メーカーを回ってみるのはとても大切です。それにより見えてこなかった自分の苦手意識だったり困っていたことを思い出すこともあります。お風呂の研究をしている各メーカーはお風呂で困ったことなどを見越して色んな設備を用意しています。なので展示場に行くだけでも自分のテーマみたいなものが見つかる可能性があります。

 もちろんプロの意見も大切です。私たちはある程度のメーカー品を触っているので中には、この〇〇はやめておいた方が良い・・・っていうものもあります。各メーカーに変化を感じない方に対してはコストパフォーマンスが良いタイプを勧めています。こだわりのない方も当然いますので値段はそこそこ安くて質の良い物を勧めることで満足される方も居ます。そんな相談もぜひしていただけると助けになると思います。

 e-mail:hirasawakoumutenn@gmail.com

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