《長野県伊那市》ユニットバス入れ替えを考える時期《お風呂 リフォーム》

 

interior of modern bathroom in apartment
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お世話になります。 平澤で

 キッチンの次に多いリフォームといえばお風呂のリフォームですね。お風呂をリフォームするパターンで多いのは昔のタイル風呂から最新のユニットバスに入れ替えるパターンですね。現在ではユニットバスをユニットバスに入れ替える人も出てきています。ユニットバスにすれば一生大丈夫ということはなくてものである限りいつかは壊れます。大事に使っていても壊れることはありますのでいつかは交換の時期はきます。では一番多いパターンであるタイルのお風呂からの入れ替えをするお客様がなんで入れ替えるように考えたのか?を紹介します。

お風呂からシロアリ、蟻が出てきた

 これは結構多いです。昔のお風呂はタイルのお風呂が多いのですが、やはり20年30年たってくるとモルタルの目地だったりが切れてきて隙間が出来てしまいます。そこに水が入っていくと下地である木材が濡れます。木材が濡れてくると湿った環境が大好きな蟻シロアリがどこからともなく発生します。これまで何度もタイル風呂からユニットバスへの入れ替えを行ってきましたがほぼ100パーセント柱や土台がシロアリによって食べられていました。それがお風呂の床下だったり、壁の中で行われているのでお風呂内部に居ても気づかないですね。しかしそのアリたちがついにお風呂内部まで侵入してくるのです。それは恐怖でしょうね。そこでいよいよ決心がついて「お風呂なおそう!!」となるパターンですね。これはもうやるしかないですね。

お風呂が寒い 

 これも多いですね。昔はあまり考えなかった人も多いと思います。しかし息子の家の新しいお風呂に入ってみたらすごく暖かかったとかほかの家でユニットバスを体験したらすごく良かったとかそういった体験からおうちのお風呂がどれだけ寒いか実感する人も多いようです。結構お風呂内に後付けの暖房機とか入れている方も居ますよね。それに昔のタイルの床って裸足で入るとすごく冷たいんですよね。長野県の冬は寒いので足が冷たくなると一気に体中が凍えるような寒さに襲われていたのを思い出します。

 それに怖いのがヒートショックが本当に人の命を奪ってしまうということですね。ヒートショックとは簡単に言うとストーブなどで暖められた部屋から寒いお風呂場に入ったときに急激に体が冷えて心臓麻痺等の症状を起こしてしまうことを言います。これは若い人でも起こりえることですので注意が必要です。特にお年寄りの方は余計に注意しないといけません。当然死亡事故が多いのはお年寄りの方が圧倒的に多いです。お年寄りの方の方が古い家に住んでいる率が高く、古いお風呂を使っているのも原因の一つだとも思います。古いお風呂を使い続けている方は一度考えてみた方が良いと思います。

まとめ

 多いのはこの2パターンですが、現在の風呂が飽きたとか古い風呂の家を買ったから気に入らないだとか色々考えはありますね。これは若い方々にも考えてほしくて、自分の両親が古い家でまだ古いお風呂に入っている。といった場合は少し心配してあげた方が良いと思います。ヒートショックって心臓麻痺を起こしてしまうんで発見が少しでも遅れたら助からない場合が多いです。離れて暮らしていたらわかりませんよね。そんな心配を取り除くためにもご両親にユニットバスの入れ替えを勧めて欲しいと思います。

 ご相談等あればメール、お問い合わせから連絡をお願いいたします。

e-mail:hirasawakoumutenn@gmail.com

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